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あなたにだけは囚われない!【R18】

第2章 とりあえず逃げたいです


『もう無理…いやっ…あっあっ!』

気持ち良すぎて何かがまた押し寄せてくる

『待って!んっ…あっん…一端…止めて』

「んっ…イキそうなか」
耳元で呟かれる低音の声
この声にすら反応してしまう体

『いやっ…やっ!…んっもう…』

さらに深くなる律動
体の内から迫ってくる

「クッ…イカせてやるよ」

腰を強く激しく動される

『いあっ~!!もうらめっ!んあっあっ~…!』

「……ッ!」


何かが弾けた感覚がした
私の中に温かい液体が出された…

「ふっ…お前の中最高だな…」

『はぁっ…はぁっはぁっ』

ペロリッ
唇を舐めとられる

彼はまだ中に入ったまま上から熱を帯びた瞳で見つめてくる

ニヤリッ
「まだまだこれからだろ?」

『んっ!今イッた…ばっ…かりっ…だめ…はぁっ!』

また抽送を始める



「フッ、今晩もお前を愛しつくしてやる

なぁ…あいり…」

『もう…やんっ…』




夜は更けていく




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