• テキストサイズ

ひとつ屋根の下【気象系BL】

第9章 告白


~雅紀side~

智兄の友達の岡田くんがほぼ毎日の様にコーヒーを飲みに来るようになった。

最初はここのコーヒーが気に入って来てくれてると思っだけど本当は…

岡「よう!翔」

翔「あ、岡田さんいらっしゃいませ。今日お仕事は終わりですか?」

岡「そ♪お前に会いにきたんだよ」

翔「ひゃっ!?」

あーーーー!!アイツ翔ちゃんのお尻に触りやがったーーー!!

翔「もう!岡田さん何を…」

俺は座っていた岡田くんのテーブルにコップを『ドカッ!!』と叩きつける様においた(おかげで水が1/3くらい減っていた)

雅「・・・お客さん、セクハラ目的ならお帰りください」

翔「ま、雅紀!?」

岡「ごめんごめん悪かったよ」

翔「す、すみません」

…何で翔ちゃんが謝るんだよ…

おかげで俺は終日イライラしながら仕事をしていた。

/ 718ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp