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たどり着いた先に。【銀魂】

第28章 夏に入る前には梅雨がある。


サイド

「さっきの光なんだったの?」

そう思いながら私は万事屋に帰る。
帰るとお客さんが来ているのか見慣れない靴があった。

「ん?」

居間に入るときゅうちゃんらしい人がいたけど…きゅうちゃんじゃない??あれ?

私が不思議に思っているとまた居間に入って来たのは…え?

「な、誰っ!?!?」

銀時の着物を着てるのに…お、女!?!

「え?銀時の??え?」

銀時「なーに?なに言っちゃってんのこの男…俺の知り合いにこんなイケメンいないんですけど大丈夫??」


「え?俺?女じゃないの?」

銀時「なに言ってんだ?俺はここの万事屋の社長…坂田銀時だけど、なんか文句あんのか?」

「えっー!!!!
銀時??!!!!私!私!」

銀時「?え?ちゃんなの?
え、ちょっと待って…お前ってこんなイケメンになってんの?え?銀さんよりイケメンになってるじゃない…え、これからちゃんなんて言えない…伯爵としか呼べなぃぃいいい!」

銀時が女になってて私が男になってて…もーわけわかんないっ!
きゅうちゃんが一応説明をしてくれたけどまだ頭は混乱していてなにを言ってるのかわかりません状態。

銀時「よーするに?
俺らは男なのに女のフリ、、は女なのに男のフリしなきゃならねぇってことか…」

「えぇー、無理、嫌、この声低い」

銀時「バカ言え俺だってこんなたけぇ声なんて気持ち悪いわ」

あれから外に出て作戦会議?みたいなことをしていると真選組の人たちが現れた…真選組っつーか、、マンセングミ?

そこでみんなはやることが決まってフリをしながら街にある防犯カメラ全部を潰してこうって話……最終的にはボスまで行ってボッコボコにして戻してもらう。

銀時「ならぁ、パチエー!これからゲーセンにプリ撮りないかなぁい?」

新八「なに本格的にやってんですかアンタ」

「まぁ?見た目から入らなきゃね?」

沖田「よし、なら行くぜぃ…俺らは俺らでお茶しながらカメラ壊して行きまさぁ」

「おしっ、行こっか!」

銀時「ちょっとちょっと!おかしくない?!?!そこはみんなで行ったほうがよくなぃ??」

沖田「旦那ぁ、そんなぶりっ子みたいに言っても無駄ですぜぃ」

「??みんなで行こうよ」

カフェへごう
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