• テキストサイズ

同じ屋根の下で。

第7章 夜空・夕日・令音の過去


「これがシェアハウスの始まりだった。」

 私は聞いている間、涙が止まらなかった。令音さんの話、すごくシリアス。すごく感動的だった。






「へぇ、そうだったんだ。何で言ってくれなかったの?」

 そこには夜空くんとゆうたんがいた。夜空くんはすごく怒っているし、ゆうたんは泣いている。

「ねぇ!何でなんだよ!教えろよ!!!」
「今まで黙っていてゴメン・・・でもお前らに悲しい思いをさせたくなかったんだ・・・」

 令音さんは必死に謝る。

「分かったよ・・・その話、詳しく聞かせろよ。」

 令音さんは二人に二人のことについて話している。
 私は邪魔かな?


 私は令音さんの部屋を出る。
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp