【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集
第4章 The love …【及川徹】
「大丈夫?」
「う、うん」
事後処理を終え下着だけを着る。
良かったよ
と一言囁かれた。
照明を落とし眠りにつく徹。
私はの頭には今日の出来事が走馬灯のように走り、なかなか眠れないでいた。
セックスってこんなに気分のいいものだっただろうか。
今まで、身体を気遣ってくれた人はいたか。
自分の性欲のためだけに私を抱いた男しかいなかった気がする。
そう考えると私は今まで何人の男と無駄な時間を過ごしたのだろうか、想像すると少し怖くなった
この人は、きっと優しい人だ。
思えばこの瞬間、私は及川徹に恋に落ちたのだと思う。