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闇鍋ぱーりー!2

第5章 【黒バス】ハンカチーフと私


緑間くんは気だるげに顔を上げた。
「待たせてゴメンね!」
高尾くんがキラッ☆と輝かんばかりの笑顔を投げてくる。
うう眩しいよ!

で!も!
緑間くん……今日は彼とデート(!)。
まあ……ハンカチのお礼にちょっと買い食いして行くだけど……?
だけど?でも!デートだよね。
えへへ。

「乗れ」
ほ?

「乗れ?」
聞き返した私に緑間くんがカションッと眼鏡のブリッジを動かす。
あああん、知的だよう。
秀才キャラのお約束のアレが似合いすぎたよ!

眼鏡ちょっとそこ変われ!
私は来世は緑間くんの眼鏡に生まれたい。

「ちょっ、緑間、いくら高尾くんでも二人は無理だかんね?」
「む?」
む?だってーーー!
Kawaiiiii!!!
ああ私はリヤカーになりたい(苦悩)
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