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闇鍋ぱーりー!2

第5章 【黒バス】ハンカチーフと私


今日がそのデート(!)の当日だ。
緑間くんに『お礼に何か奢ってあげたらー?』と助け舟を出してくれた高尾くんにはマジ感謝!圧倒的感謝!

だって同じクラスになったものの全然喋った事はないのだけれど、私は緑間くんが大好きなんだから……。

いや確かに不思議ちゃんだし?
バスケバカだし?
努力し過ぎて逆に嫌味な位だけど?

そんなバカ真面目をしてる緑間くんはサイッコー!!!にかっこいいんだよぉー!
ああ私は緑間くんのまつ毛になりたい。
あの長くて綺麗な下まつ毛になりたい。

緑間くんが魔法使いなら多分私は『これの礼に何が食べたいのだよ?』と聞かれた時に、『あなたの下まつ毛にして下さい!』と全力でお願いしていただろう。

まあ流石の不思議ちゃんでも魔法は使えないよね。
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