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ウラノカオ

第9章 本当の


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お皿を洗おうとすると
智に呼ばれた


「なーにー?」


ひょこひょことソファーに座っている智に近づくと
いきなり腕を引っ張られて智の体にもたれ掛かるような体勢になった


「さ、智っ!//」

智「俺もう限界なんだけど…」


"オイラ"から"俺"に変わったってことは…


「待って、お皿洗ってないよ…」


智「そんなのあとでいい
今すぐしのを食べたい…」


唇が乱暴に重なる

最初は抵抗していた私も
徐々にに智を求めて行った


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