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君を愛す【薄桜鬼】

第2章 私だけを見て 〜斎藤一編〜


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斎藤さんが狂ってから、いくつもの月がたったのだろう

斎藤さんは今日も私の所へと足を運んでくる

手首と足首に縛られた縄が痛い

優しかった斎藤さんは日に日に狂っていく

もうあの頃の彼は戻ってこないのかな…

「」

斎藤さんは今日も不敵な笑みを浮かべて私のことを愛す
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