第1章 合コンなう
「なぁー真琴(まこと)ーあのさー…」
ユサユサ
午前の授業が終わり昼飯も食べないで
眠りの体制につこうとしたら
友達の一弥(いちや)に起こされた
『なに…?』
寝ることを生きがいに生きてるような俺にとって
寝るのを邪魔されると不機嫌になる
「うわ笑
すげー不機嫌だな笑」
『当たり前だろ…』
はやく用件をいってほしい…
「あ、それで!
あれだ、合コンすんぞ!
今日の5時からだから猛ダッシュでうたひろな!」
…ん?
『…なにいってんの…?』
「てことで…俺は購買行ってくる」
『お、おいっ!!』
…逃げられた…
嫌だな…てか俺女に困ってねーのに…
合コンとかビッチしか来ないんだよなぁ…