第4章 消えた記憶
『ふぁ…今何時…』
土「おい!!何時だと思ってるんだ!切腹させんぞ!」
『だあああああ!!誰だよお前!?』
土「はぁ!?」
てか、えええええ!?
ここどこだ!?
沖「うるさいでさァ…死ね土方…」
『げっ増えた…』
沖「あ、愛夏姫おはようございやす。」
『あ、おはようございます…じゃねぇぇぇ!!何で俺の名前知ってんだよ!?』
ちょっと待てよ。蒼紫ぃぃぃ!?
『すんません、思い出して来ますm(_ _)m』
そう言ってもう一度布団に入り寝始めた
土「ちょ、w」
蒼紫「あ、間違えたわw起きたら分かるようにしとくから笑」
『ふざけんなよ💧ビビったじゃねぇかwあ、それと俺がこの世界に来た意味言ってなかったよな。本来死ぬ運命の人を生かす事だ。それは徳川茂茂。将軍だ。』
蒼紫「生かしたとしてどうする?将軍助けるために自分が死ぬって事か?本来死ぬ運命の人を助けるってことどういう事か分かるか?原作も変わり本来存在する人もしないってことになるんだぞ?」
『……将軍が居なくなって銀魂の世界はどうなったのか分かるか!?』
蒼紫「…将軍についての記憶はすべて消す。それでも助けたいと思うなら好きにしろ。」
『待てよ。話は終わってねぇ。!!』
━━━━━━━━━━━━━━ガバッ
『はぁはぁ…』
土「だ、大丈夫か!?」
沖「思い出しやしたか?」
『大丈夫だ。十四郎に総悟。』
俺は大事なことを忘れている気がする…
銀魂じゃねぇ…元いた世界のことだ。
俺の家族…親じゃなく…
誰だ?いつも一緒にいた………
ダメだ…思い出せねぇ…
"忘れてはいけない何か"