第14章 完結:ご主人様の元彼女と会話
買い物してたらこんな時間になっちゃった。
ご主人様機嫌悪くなる前に戻らないと
トン
「すみませんーーー」
「ちゃんと前見ないと転ぶわよ?蜜の奴隷さん。」
誰この綺麗な高身長でスラッとした女性は
それに今彼の奴隷って
「何で知ってるの?って顔してるわね。私中学の頃からの幼馴染みで初恋の相手だったの。」
ズキッ!
「最初は蜜が告白してきたのよね。もちろん私は喜んで受け入れてデートもキスもセックスもたっぷりしちゃって。けれど終わったわ。
理由は不明だけど向こうから飽きたから別れるって。価値観や性格が合わない。お前が気にくわないからだって、ね。
ねぇあなた蜜と一緒にいられて幸せ?」
「はい」
「そう。それは人間の恋愛感情でなく
人形としてペットとしての恋愛感情だからだと勘違いしてるようだから教えてあげるわ。彼はあなたなんか恋愛してないわ。寧ろ道具としか見てない。」
「!それでも。蜜は私だけ見てくれます」
「そう思えるのは今のうちよ。蜜はね貴方だけじゃ物足りなく他にも複数人の女性と面識してセックスしちゃってるって。あなただけじゃ物足りないから道具ネットでたくさん買って。あなたは彼に弄ばれてるだけ。」
うそ…遊ばれてる?本当に?そうなの?
信用してたのに。どうして?
ひどい・・・
「長話させてごめんなさいね。新しい可愛い彼が私の帰宅を楽しみに期待して待ってるから。じゃあねーーー」