• テキストサイズ

眠れぬ夜の贈り物

第4章 青色の奇跡







大野「ふふふっ。


知ってるよん。



だってあれ、わざとだもん。笑」






「え!わざとですか!?」




え、どういうこと!?


大野「ちゃんが

隣に来たのわかったから、


寝言のふりして言ってみた。」



「な。」



せんぱいずるいです。



「ひどいですっ!」



大野「あはははっ!


ごめんって!!」



「もー!…でも私、


このストラップも好きです!

大切にします!!」



ヘンテコなストラップさえも、


大事にしたくなっちゃうような


気持ちにさせるせんぱいは、


やっぱり偉大で、


やっぱり大好きで。




大野「あーでも、

手袋もう要らないか!」


そう言って私の手を取るせんぱいは


憎らしいけど素敵な人。





あしたのクリスマス、


楽しみにしてますね!










/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp