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神父に捕まっちゃった淫魔ちゃん【R18】

第3章 空腹対処法


『っ?! ぁ、んぅ……』





もちろん、本人が来た訳じゃない。



原因はタオルだ。 紅楼が使っているのか匂いが染み付いている。



何でこんな、胸を締め付けられるような気持ちになるんだろ。



頭がクラクラしてきて、下腹部が疼く。


自分でするなんてダメだ。



そう分かっていても、匂いまで嗅いじゃったら……我慢出来るわけない。





『ふ、ぅっ……ぁ、におい…』





その場に座り込み足を擦り合わせる。


アソコが、疼いて仕方ないのだ。





『うぅ……』





紅楼には言えない、だから自分で昨日されたように秘部に右手で触れる。





『んっ、ぁふ……』




触れただけなのに下半身が震える。


確か、昨日は指をここら辺に入れてた気が……




『んんっ…ぁ、あぁ』





声が出ちゃうっ……



思わずタオルで鼻と口を覆ったのは良いが、濃いあの匂いが私の頭を犯していく。





『ん、んんっ! んぅ、』





濡れた秘部は簡単に指を飲み込む。


だが指が一本じゃ物足りなくて二本に増やし動かす。


直ぐに、グジュグジュと愛液の音が耳に届いてきた。





『んぅ……ぅ、ふ』




気持ちいいけど、一番イイところに届かなくて、やはり物足りなさが残る。



でも、頭も身体も匂いに反応して快楽に快楽にと誘惑してくるのだ。





『ぁう……き、もちぃ…んっ』





興奮が高まり、身体もイきたくて疼いている。

指を更に激しく動かし私は自分を絶頂に導く。





『んぁ、ぁぁっ、んんんっっ!!』





下半身がガクガク震えて力が抜け、その場に横たわり余韻に浸る。





『はふっ……ゃ、あ』





気持ちいい……この快楽が癖になってしまいそうだ。



ぐぅぅっ、とお腹がなり余計にお腹が空いた。



もっと……と思っていると、





「か?」






『っ……!!』





扉の向こうから聞こえる紅楼の声に驚き後ろに後ずさり立つと、後ろの棚に頭をぶつけてしまった。
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