第18章 新婚生活の始まりと新たな子作り
寝静まったその夜、私はリトナに話をしてプレゼントをあげようと
子作りをして欲しいと頼んでみた。
リトナは暫くじっと考え、
「ラブの為にも、頑張ってみるか。」
「じゃあーーー電気消すね。」
「それも良いが。出来れば薄明るく明かりをつけて、やりたい。さちの可愛い顔が見えなくなるから・・・」
「もう。リトナったら・・・ラブに聞こえちゃう・・・」
「少し、抑えて子作りしよう?弟か妹が出来るまで・・・」
「ん。リトナ・・・来て・・・入れてーーーお願い・・・」
「っ、可愛い。さち・・・」
「ん・・・ぁ。あ・・・久しぶり・・・もっと早く、突いて・・・絞ってあげるから」
「はぁ。エロ・・・ん・・・このエロ好きめーーー止めてやらないぞ?」
「止めなくていいよ。何度でも、して欲しいーーー頂戴・・・」
体と体が重なられ、子供が寝ているにも関わらず子作りをする人間の妻と吸血鬼と悪魔の夫。
この日は結局、朝までやって
送らせて家事をこなしていった。
その日の昼前ーーー
「妊娠ですね。おめでとうございますーーー」
待望の子供が出来た。
ご家族とリトナに知らせ、この日は私だけ休日となってしまった。