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完結:悪魔吸血鬼と契約少女~お前の血を飲ませて~

第8章 傷等の手当ては癒しと愛する力(パワー)





「んーーーぁ・・・っ・・・」



騎乗位になり、リトナの上に股がって一緒に気持ち良くなろうと
懸命に努力を重ねてゆく。



「お前・・・少し、大胆じゃないか?そんなに、焦らなくてもーーー」



「焦って、ないよ・・・リトナと気持ちよく、いきたいんだもん・・・っ・・・ぁん・・・」



「ったく。お前って奴はーーーどこまで俺を夢中にさせるつもりなんだ・・・っ・・・!」



ぎゅっと腰を掴まれ、力の差は関係無く動きが激しくなってきた。



「い、・・・リトナ・・・すぐ、いっちゃうよぉ・・・あ、ん!」



「俺の目の前にていやらしく、乱れていけよ・・・可愛い、幸結・・・」



「ーーーーっ、あ・・・い・・・!!」



リトナの鍛えられた逞しい胸板にへにゃりと、もたれかかり
外はすっかり夜になっていた・・・
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