第1章 異世界からの来客者
「幸結ちゃん。高校へ行くなら、ここがおすすめよ。あなたは、
もう大人の仲間入りなのだから、
一人で生活していきなさい・・・」
「おばさん、どうして?私一緒に
生活したいーーー見捨てないでよ・・・」
「ごめんね・・・もう、私一人だと生活費とか限界なのよ・・・新しい家に行って、立派に暮らしてゆきなさい。
良いわね?」
その時は、素直に頷く事しか
許されなかった・・・
その後、一人暮らしするため
周りは人も住んでいなく
静かな家で生活し始めた。
最初は、生活するのが困難で
苦労してたけど、
夜間アルバイトのキャバクラにて
慣れない仕事を、きちんと
こなしていって生活する。
キャバクラは時間は個人の自由なので
終わりたければ、終われるし
好きな時間だけ働けてお金が
もらえたので
楽な仕事だった。
その時まではーーー