• テキストサイズ

完結:悪魔吸血鬼と契約少女~お前の血を飲ませて~

第2章 吸血鬼と悪魔の花婿





「・・・っ・・・甘い、な・・・さち・・・極上に、甘い血だ・・・」



「ーーーリトナ・・・」



「お前は、今日から俺のモノだ。
花嫁となり、妻ともなる女・・・」



「っーーーん・・・」



「・・・はなれる事は、決して許されない事ーーーん・・・俺だけ見て、俺だけ求め・・・俺からはなれるな・・・」



血を吸われて飲まされた後にくる
感触



唇に触れられて重なり合わされている



私の中の何かが眠りから
覚めて開花したような・・・



そんな感じだった
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp