• テキストサイズ

【ハイキュー】 secret crush

第10章 軽い衝撃


正直、ナメてた。

いつものこの子達なら終わるわけないと思ってタカをくくっていた。


嫌な大人は百も承知で、

『残念だったね、また今度』

のハズだったのに…。


彼女達の集中力ときたら…。



「先生、見て‼終わったよ‼」
「私も‼」
「女子トークの約束、守ってよ」


ドヤ顔の三人組。

君たち…普段から、その集中力でやろうよ。


「わかった。わかった。そのかわり、他の迷惑にならないようにチャイム鳴るまでは小さな声でね」


そう言うと、


女の子達は、目をキラキラとさせて「うん‼」と頷いた。

/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp