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互換性パラノイア【TOA】【裏】

第3章 2日目の遊戯


脈がドクドクと打ってるのが服越しでもわかった。
口窒内を楽しみながら、手を少し下に移動させ、2つの小さな突起に触れた。
ふるりと震えて、塞いでる口から、微かに甘い声が聞こえた。
唇を開放してやると、荒い息遣いと鼻にかかる甘い声が部屋に響いた。
「可愛らしいですね。」
「やぁっ!聞か、ないで、あっ!」
口に手を当てようとするのをさっと妨害し、キョトンとした表情をにやにやしながら見てしまった。
小さな突起をちゅっと吸うと、今までより抑えきれない声量で可愛らしい悲鳴が聞こえた。
「だめですっ!そこ、変です、やめてくだ、あっあっ!ひぁぁっ…!」
ビクビクと、頭の先から爪先まで電流が流れるのを確認してから、突起を爪できゅっと潰した。
「やぁぁぁぁっ!」
また軽く達したのを確認してから、脚の付け根へと手を伸ばした。
まっさらな割れ目にいきなり指を1本入れると、既に溜まった蜜が溢れてくる。
自分の手がすぐに濡れていくのがわかった。
「そんなによかったですか?私のキス。」
いたずらっぽく訪ねて笑んだのに、彼女は顔を真っ赤にして手を顔にあてて表情を伺えないようにしていた。
「はしたなくて、ごめんなさい…っ、き、嫌いになりましたか…っ?」
「いいえ。」
なるわけがないでしょう。
それは言わなかったが、よりいっそうの庇護欲と嗜虐心がそそられた。
指で慣らそうと3本目を抽挿すると、きゅっと中が締まるのがわかった。
場所をなんとなく記憶しながら時折触り、抜くときに思いっきり爪で擦った。
「きゃっ!」
甘い声でのけ反った彼女を見て確信した。
「すみません、余裕がなくなってしまいましたので、入れてしまいますよ。」
きっと今、ギラギラしていただろう、自分でよくわかった。
「ひっぁっ…!」
ミシミシと奥を広げていく感覚がわかる。
さぞかし痛いだろうに、弱音を吐くことなく、しっかりと私の胸元にしがみついて堪えてくれたルルさん。
うっすら汗ばんでる肌はあまりに幻想的で、どんどん私の余裕がなくなっていく。
「あっ…」
先程ひっかいたところに当たると、可愛らしい声が心地よく聞こえてくる。
せめて痛みが少ないように、なるべく気持ちいいところだけを狙ってつくようにした。
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