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彼は私のものにはならない。

第2章 思った通り。




「さて、帰るわよ!」


「そうね」


「あら、帰り?
私も一緒にいいかしら?」


彼女はロビン。


「ロビン、久しぶりな感じ!」

「委員会がね、忙しかったのよ」

「あ、そういえばロビン、ゾロとはどうなの?」


なんて、人の恋ばなで盛り上がりながら

自分のことなんてなかったかのように

家に帰る。



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