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truth【気象系】

第2章 **


Sside



大「ニノっ!?オイっ、ニノ?!」



翔「あそこのソファに運ぶか…。安静にさせないと…」




俺はニノの上半身の方を持ち、リーダーは足の部分を持って、ソファまで運んだ。



翔「雅紀…」



呼び掛けてみても雅紀はうんともすんとも言わない。



大「そろそろ潤くんが帰ってくるかも。ちょっと電話してくるね。一人で大丈夫?」



翔「大丈夫大丈夫」



大「OK。んじゃまた戻ってくるから」



電話をするためリーダーは一旦ここを離れた。




沈黙が続く。





…そりゃそうか。

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