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こたつ de ××× Second Season

第1章 こたつ、出しました


胸の尖端ををチュッと吸われると、その先を期待する腰に、自然と熱が集まってくる。

「ふふ、もう勃ってんの?」

仕方ないじゃん、最近ご無沙汰だったんだから…

「ち、ちがわぃ…」

否定するけど、否定になってないよね?

「ココでする?」

和の手が僕のベルトを外しにかかる。

「えっ、ちょっと待って…ココは…」

あっという間にベルトが引き抜かれ、ジーンズの前が開かれる。

「翔さんとココでシタの思い出しちゃうから?」

僕の中心が和の手に包まれる。

「ひゃっ…! ちがっ、そ…じゃなく…て…」

翔君とのこと、思い出さないわけじゃないけど、寧ろ思い出しちゃってるんだけど…

どうしよう?

「さ~とし? ココが嫌なら、後にしようね?」

「えっ…?」

和の手が僕の中心を解放する。
そしてその手には二人分のボストンバッグが握られた。

「ほら、掃除するよ~♪」

はあ?
なんなのそれ?

コレ↓どうすりゃいいのよ、もう…(>_<)

前閉まんないし…

とりあえずベルトを拾い、チャックの閉まらないジーンズを手で押さえつつ、前屈みで和の後を追う。

「ちょっと待ってよぉ~」

あぁ、もう情けない…
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