第35章 Let's do our best each other!
『って言うわけなんだ、話長くなってごめんね』
緑「……」
『ゆりを自殺に追い込んで、お母さんも私のために……
ほんと、馬鹿だよね、私って』
奏都は作り笑顔で緑間に話すが
その声は涙声だった
ギュッ
『!真……太郎……?』
緑間が奏都を抱きしめる
緑「すまない、オレはお前の苦しみを分かってやれなかったのだな、それなのにオレはお前が消えた事で腹を立って…… 」
『ううん…真太郎のせいじゃないよ、私が弱かっただけ』
緑「…奏都…」
『ここまで聞いてくれてありがとうね、』
緑「むしろ俺が聞いたのだから感謝するのだよ」
『(苦笑)ほんと真太郎って優しいよね』
緑「別に、誰にも優しくしている訳ではない」
『スクッ そんなこと無いでしょ?』
緑「…そんなこと…あるのだよ!」
緑間が急に大声を出し奏都がびっくりする
『!真太郎?』
緑間は話を続けた
緑「俺はバディが居なくなったことに、怒っているんじゃない
好きな奴が俺の目の前から消えたことに怒っていたんだ!」