第33章 After all it is no use
ダンっダンっ
『(とにかく慎重にいってもファウルを取りに来る
ならスピード勝負で一度……)』
奏都は瞬時に走り一気にゴールに走った
「おぉー!!でた!瞬足の女神の《モーメントドライブ》!」
しかし
ドンッッ
『!?』
ピー
「白9番!!」
『なっ!?』
なんと8番の双子が既にゴールしたで待ち構えていた
そしてまたもやファウルを取りに来た
『(まさか!私がダンクで来るって分かってて!?)』
「うぉぉー!!瞬足の女神ファウル3つ目!?」
帝光は一度奏都と黄瀬をベンチに下げる
だがその後必要以上に慎重なプレイを強いられる帝光は
ペースをガクッと落とす
加えて
フラストレーションと重圧による疲労
ロースコアの試合展開から
今大会初めて帝光が追いかける形となった
そして__________
「前半終了ー!!
帝光まさかの5点ビハインドで折り返し……
しかも……
エース青峰のファウル4つ目!
もう一人のエース、瞬足の女神もファウル3つ目!
おそらく後半はほとんど使えないぞ!」
白金「真田……選手と先に控え室に戻ってろ
あとは任せる
青峰少しここにのこれ
少し話そう」
青「……!?」