第31章 Accident
朝
『おはよーお母さん』
美「おはよ。奏都」
奏都はいつもどおり学校に行く前に
美琴の病院に通い着替えなどを渡す
美「いつもごめんね」
『いいよ!そんなこと!、でもさ……
お母さん直ぐに退院出来るって言ってたのに全然じゃん!
ねぇ……いつになったら退院できるの?』
奏都は思っていたことそのままぶつける
美「!……さぁ、でも多分もう少しよ」
美琴は一瞬ギクッという顔をしたが直ぐに
はぐらかした
『それ何回も聞いてるんだけど?』
流石の奏都もそのはぐらかしには引っかからない
すると美琴は少し黙り込んでしまう
『?お母さん?』
そして美琴は
美「……ねぇ!奏都」
と話そうとしたが
『あっ!?もうこんな時間!?ごめんお母さん!もう行くね?』
といい急いで奏都はドアの方に向かった
美「…うん、行ってらっしゃい」
『行ってきます!!』
奏都が病室から出ていく
美琴は部屋で一人になり
美「また言えなかったな……」
美「でも奏都の、為なら言わない方がいいのかも…… 」
と呟いていた……