第24章 gray color
誰かに口と両手を塞がれたのが分かった
そうして奏都は体育で使う道具が入っている倉庫に連れていかれる
ドンッッ
『!?』
口を手で抑えられながら
そして両手を片手で掴まれ
そのまま壁へと押し付けられる
その時にその人の容姿がみえた
制服は着崩していて
両耳にピアス
そして灰色の髪____
?「おいおいおいおい、呼んだのに無視するとかひでーじゃねーかー奏都チャンよー?」
『(だれ!?なんで私の名前知ってるの?)』
?「その顔は誰っ?って顔だなー?」
『(Σ何で分かったの!?)』
灰「俺はなー灰崎祥吾ってんだ、今日からバスケ部に入ったんだよ」
そう言いながら奏都の口を抑えていた手が
代わりに奏都の顎を掴み上に上げた
『そっ、そうなんだ(汗)よろしく……
あのーとりあえず離してくれない??』
灰「おいおいww まさかこの状態でそんなこと言うかー?
離すわけねーだろ?」
さらに奏都の両手を縛っている手の力を強める
『!痛いっ』
灰「お前やっぱりいい女だよなー
近くでみると顔もいいし、」
そう言いながら奏都のネクタイをシュルッと外していく
『Σちょっ!?何してんの!!』
さすがの奏都も焦る