第23章 purple color
そうして体育館に向かい赤司を探す
『(何処だろう?)』
すると……
?「いい匂いー」
『Σ』
誰かが奏都の左肩に顎を乗せる形に近づいてきた
『あっ!確か紫原くん!』
その声は同じ1軍で一年生の紫原敦だった
紫「あんたいい匂いするー」
そう言いながら紫原は奏都に抱きつく
『Σえっ?あぁー!もしかして!このケーキかな?』
奏都はケーキが入った箱を見せる
紫「!!ケーキ!?」
すると紫原の目がとても輝いてみえた
『Σうん』
紫「それ誰かにあげるの?」
さらに目がキラキラしてきた
『一応幼馴染みにあげようと思って……』
紫「なーんだ……(´._.`)シュン」
その言葉にがっかりする紫原
それを見かねた奏都は
『もし良かったら…これ食べる?』
ケーキの入った箱を渡す
紫「!いいの!?」
再び目が輝く
『いいよ!どうせ征ちゃんの好物は湯豆腐だし(笑)』