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【完結殿堂入り】こんな(特殊)性癖って、ありなの・・・?

第6章 アルゴフィリアとアルカルシフィリアな夫





ぐ!



「ん・・・っ・・・はぁ・・・」



グリグリと靴で強く踏み続けると
夫の気持ち良さそうな喘ぎ声が
小さく漏れていく



なんで夫のお願いで
こんな恥ずかしい事しなきゃ
いけないの・・・
しかもここ、レストランだよ?



私達が今ここでやっている事
周囲にばれたら
やっかいで、
しかも白い目で見られたら
私、もうショックで
立ち直れないよーーー



「・・・なに、勝手に止めてるの?」



「あ・・・ごめんなさい・・・」



パチン・・・



両平手で包むように力加減して
叩かれて感じ(興奮し)てしまう



さっきのは夫の性癖で今のは私の性癖



二人して特殊性癖の持ち主だという事



理解出来るでしょうか?
出来る人は早々いないよね
だってこれは私達だけしか感じない
味わえないような感覚と感触



内緒で隠れてこそこそと楽しむのが
快感だという・・・



私は夫に踏んでゆくだけ
夫は私に叩いたりするだけ



そんな日々が
いつまでも続いて
ゆくのであったーーー
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