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【おそ松さん】口ずさむのは【男主】

第14章 文化祭 2日目


side.カラ松

な、なに、どういう状況だ?!
面白いからってセーラー服着せられて、見せてみようと思って来てみれば・・・襲われるなんて

男でも胸が感じるなんて思わなかったし、耳を舐められてゾクゾクするなんて
初めての感覚ばかりで戸惑う

しかも、それで勃ってしまった
に見られてる

カ「の、バカァ」

「は?」

カ「治まる、まで戻れないじゃないか」

さすがにクラスに戻らないわけにはいかない
早く鎮めなきゃ

「ここにいればいいじゃん。つかそんなん着てるカラ松が悪い」

カ「な、それは・・・その」

「ま、文化祭だしクラスにいないわけにいかないか」

あ、諦めた表情してる
どうしよう、なんか申し訳ないな

カ「あ!なぁキャンプファイヤーの時どうするんだ」

早く鎮めたいのもあって話を変えてみる

「そんなんやるんだ。行くわけないじゃん、ここにいる」

カ「なら、また来ていいか?」

その時なら皆校庭にいるだろうし、ちょっとはイチャイチャしてもいいかな、なんて

「言わなくてもカラ松ならいいけど」

俺なら、そう言われたのが嬉しくて笑みがこぼれる
熱も冷めてきたし、そろそろ行くか

カ「また後でな」

触れるだけのキスをする

「あぁ」

の微笑みに見送られ、屋上を後にした

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