第25章 ある日の昼下がり ※

「く、ふぅ・・ほんと、無理・・・出る、から」

かなり我慢しているのか、口の中でドクドクと脈打っている
ダメ押しで先をめいっぱい吸う

「くっ、は・・あぁっ！」

口内で勢いよく射精される

カ「んん、んぶ・・・ん」

何度かに分けて放たれる精を飲み込んでいく
青臭くドロリとしていて、飲み込むのに苦労するが、のものだと思えば嫌ではない

「はっ、はぁ・・・離せ、って言った、のに」

カ「こないだにされて気になってたんだ」

「だからって・・・でも、たまに攻められんのもいいかも」

ニヤッと笑いながら触れるだけのキスをされる

「カラ松も気持ちよくしてあげる」

そう言って早急に後ろを慣らされる
ずっとムラムラしていたせいか、早く繋がりたかった

カ「はぁ、ん、も・・・欲しい」

いつの間にか恥ずかしさなどなくなっていた
がいそいそとゴムを取り出している

「いいよ、四つん這いになって」

言われるがまま四つん這いになる
腰を掴まれ、少しずつ挿入された

カ「あ、あぁ、ん・・・あ、おっき、んん」

「煽るなって言ってる、だろ！」

一気に奥まで入れられ、パンッと肌を打ち合う音がする

カ「あぁ！あ、奥、いぃ・・・もっと」

「は、腰動かしちゃって・・・エッチ」

腰を掴まれたまま前後に動かされ、同時にが腰を打ち付けてくる

カ「あん、は、あぁ！あ、あ、いい!!気持ちいい、よぉ」

自分の喘ぎ声と腰を打ち付け合う音、そしてグチュグチュと粘着質な音が響く
それらすべてに耳を犯され、おかしくなってしまいそうだ

もう少しでイきそう、そう思った時ズルリと抜き去られた

カ「あ、や・・・なん、で」

クルッと体を翻される

「バックに興味あったからやってみたけど・・・カラ松の顔見えないの、つまんない」

の顔が近付く

カ「ふ、んん・・・はふ、んむぅ」

キスをしながらツププっと再び挿入される

カ「あはぁ、ん、あぁ」

「こうやってキスしたり、感じてるカラ松をみれる方がいいな」

柔らかく微笑み、頭を撫でられる

「一緒に気持ちよくなろっか」

一緒に、そう言われるだけで嬉しくて胸が高鳴る
あぁ、もう大好きだ