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【おそ松さん】口ずさむのは【男主】

第23章 甘い君 ※


額と唇にキスをし、顔を離す
彼の潤んだ瞳が扇情的だ

「好きだよ」

耳元で囁き、耳を舐めたり甘噛みしたりする

カ「んん・・・やぁ、はあっ」

くすぐったいのか身を捩っている
手を離し、学ランとカッターを寛げた

「あ」

チェーンと指輪
つけてくれてんだ、作って良かった

俺のものという証、赤い華を散らせながら下腹部へと顔を近付けていく
カラ松のズボンとパンツを同時に取り払った

カ「ぁ・・・」

小さな声を上げ足を閉じている

「なに」

カ「あの・・・恥ずかしい」

ズクン
心臓が鳴り、下半身に熱が集まる

「なに今更」

カ「でも・・・わっ、ちょ」

お構いなしに膝を割り、ピンと起っているそこを口に含む

カ「あぁ!は、あん・・んん、あぁん!」

ジュプジュプと音を立てて吸い上げつつ、手で刺激すれば口の中でピクピクと跳ねる

カ「はあぁ、だから、吸、うなぁ!イッちゃう、から・・・は、離してぇ」

頭を押されるが、力が入らないのか置かれているだけの状態
抵抗が弱いのをいいことに、更に追い立てる

カ「あぁん!や、ダメって・・んん!あ、イく・・イっちゃ、ああぁぁあ!」

口の中で勢いよく射精される
コクッと飲み込み、上体を起こしつつ口元を手の甲で拭う

カ「はぁ、ん・・な、んで、そんなの・・・飲む、なんて」

息も絶え絶えに言う
なんでってそんなの

「・・・カラ松のだから」

言いながら今しがた爆ぜたカラ松自身を撫でる

カ「ひゃあん!イッたばっか、だから、ダメぇ」

自分自身を抱き締めるように腕を交差させ、足も閉じる
なんだこれ、可愛い

「なら後ろな」

カ「あ、待って」

ノロノロと起き上がり、自身のズボンをまさぐっている
やがて振り返り、何かを差し出してきた

「・・・ゴム?」

カ「昼に・・・その、さ、誘おうと思って・・・いつもつけてるからポケットにいれてたんだ」

プツッ
理性の切れる音がした

「カラ松、やぁらし」

差し出されたままのゴムを歯で挟む
そのまま歯と手で封をきり、自身に被せる

「ごめん」

一応謝ってみたものの、もう限界だ
カラ松を押し倒し、彼の蕾に自身を宛がう

カ「がくれるものなら痛みでも構わないぞ・・・そのままきてくれ」

最早考える余地はない
先が入ったのを確認し、一気に腰を押し進めた


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