第10章 お花見
なんと!今!万事屋と真選組のみんなでお花見中です!
銀さんside
銀「総一郎くん?あまり雫に酒飲ませないでね?」
沖「言ってる前から飲んでまさァ。てか近藤さんに飲まされてやす。あ、総悟です」
雫は酒を飲んでいた
銀「げっゴリラなにしてんだよ!!」
『ひっく…』
近「え?俺やっちゃった感じ?」
銀「総一郎君に殺される…」
沖「だから総悟でィ。」
土「おい、大丈夫か?」
『ひっく…土方さぁーん』
雫はそう言うと多串くんの膝の上に乗りタバコを取り上げた。
土「は!?」
沖「土方コノヤロー…」
刀を構えた
『ひっく…邪魔してんじゃねーヨ』
沖「え?」
銀「はぁ…こいつは絡み上戸になるんだよ、で、気にいった物離さない」
沖「今すぐ雫から離れろ。」
土「俺!?てかタバコ返せ。」
そう言うとタバコを取り返す
『チッ…総悟ぉ…』
今度は沖田君の膝の上に乗って抱きつく
沖「…///な、な、な、何してんでさァ!俺は何も持ってやせん!」
銀「物でも人でもありえる。」
銀「しかも今なら言うことを聞くニヤ」
近「どういう事だ?万事屋」
銀「ま、見てろって。雫」
俺は名前を呼び両手を広げた…すると
『ん…銀さぁーん』
雫は抱きついてきた
銀「総一郎君残念でした〜」
沖「雫変な病気が移りまさァ!離れてくだせェ!」
近「じゃ、俺も…」
近藤も手を広げた…が
『調子に乗るなヨ…ゴリラが』
近「何その話し方!?え!?チャイナ娘見たいだよ!?」
銀「雫は夜兎。言葉遣いだっていつもは直してるだけ、酔ったりすると戻るんだよ」
俺は雫を抱きしめながら言った