第6章 春雨幹部 #NAME1#
『ふわぁ……』
神威「朝から大きなあくびだネ。」
『今、朝だったんだ。』
神威「時差ボケ?」
『それ酷くない?』
阿「嬢ちゃん、起きたのか?」
『あっ、阿伏兎おはよ〜』
神威「阿伏兎にはおはようって言って俺には言わないノ?言わなきゃ殺しちゃうゾ☆』
あれは…神威が本気で人を殺る目だ…
『おはようございます!!』
神威「それでいいんだヨ。帰ってきたんだし子作りでも!」
『するわけないだろ?てか、したこともねぇよ』
阿伏兎「じょ、嬢ちゃん…汗」
神威「へぇ…ないんだ?」
『あ、ちがっ…そういう意味で言ったんじゃ…』
神威「顔真っ赤だヨ?」
『お前らのせいだろーが!!』
阿伏兎「は?俺も入ってんのかこのスットコドッコイ…汗」
毎日のようにこんなやり取りをし続け…