第3章 自分探し
私は今ある人の部屋の前にいる。
『…あの桜の下で待ってます。』
?「…!あいつ…」
桜の下
?「待たせたなァ」
『来てくれてありがとうございます。約束…果たしに来ましたよ』
そう言って私は竹刀を出した
沖「遅すぎでさァ…俺ァてっきり忘れてんのかと…」
『忘れてなんかいませんよ…私の…初恋の人だから…』
沖「ん!?今なんて…」
『…だから沖田さんの事があの時から好きなんです!』
沖「雫…俺もあの時からずっと忘れられなかったんでィ。」
『また…約束してくれますか?』
沖「あぁ」
雫はなんの約束を頼むのか?
付き合ってほしい…というのかそれとも…