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真選組と私

第2章 新たな決意


吉原〜

『神威!阿伏兎!』
私は走って吉原へ行った

神威「あっ雫〜」

阿「嬢ちゃん?」

『あれ?阿伏兎その手…』

阿「団長止めようと思ってな…」

『神威を!?またやらかしたのかよ…』

神威「相変わらず雫は口が悪いネ」

『直らないんだよ』

神威「で、帰ってきてくれるんだよネ?」
いつものポーカーフェイスで言った

『うん…仇取るつもりだったんだけど…それより大事なことあるから…』

神威「そっか、いつ帰ってくるノ?」

『もうすぐ帰れるよ。だから待っててくれる?』

阿「こいつら俺のこと忘れてるぜ…スットコドッコイ…」

神威「じゃあまた来るヨ。迎えに来るから連絡よろしくネ」

『うん…またね』
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