• テキストサイズ

イケメン王宮◆アラン=クロフォード

第3章 王子様


食堂では、優雅な朝食
ジルが、テーブルマナーについて指導してくれている。

ユーリは今日、おやすみでいないみたい。

ジル「ところでプリンセス。あなたは、ダンスパーティーで、アラン殿にダンスのお誘いをしましたか?」

「、、、。はい。」
思わず、下を向いてしまう。

「アランが、王にふさわしいと思っています。」

ジル「困りましたねえ。明日、シュタイン王国へ訪問する際に、お見合いを兼ねた訪問という前提で、、、」

ジルは、アランじゃダメだと言っているのかしら。

ユーリに相談したかったんだけど、いないし。

ジル「聞いていますか、プリンセス」
「あ、はい。聞いています。」

私は、アランに会いたくて、アランの事だけを考えていた。
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp