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【おそ松さん】色松恋物語(BL長編)

第18章 二人きりのクリスマス(クリスマス)


カラ松side

ふと目を覚ますと目の前に愛しい人の寝顔。
暖房の効いた暖かい部屋に2人とも何も身につけない姿で膝掛け一枚を腹にかけた状態だった。
暖房が効いているとはいえ風邪を引かせてはいけないと思い、膝掛けで一松の猫の様に丸まった体全体を覆ってやってそっと抱きしめた。
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