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好きな人は君

第6章 プールでは敵に会いやすい


夏休み1日目、晴れ
夏が訪れたと言わんばかりのセミの鳴き声が響いているころ誠凛高校バスケ部の1年男子は先輩と監督を待っていた

火神「あっちぃー!早くプール泳ぎてぇー」
黒子「夏に入ったばっかりでも、やっぱり暑いです。僕、溶けます」
降旗「黒子、人は溶けないよ。アイスじゃあるまいし」
1年2人「『うんうん』」

1年が話しているとそこに伊月、小金井、水戸部、土田がやってきた

伊月「おー、お前ら早いなぁ」
小金井「暑いなぁー!なぁ!水戸部」
水戸部「コクンm(._.)m」
土田「1年にあれ言わないでいいのか?」
火神「あれって何だよ。ですか?」
伊月「あぁー、監督達がきたら分かるからいいんじゃないか?」
1年「『?』」

そうこしているとリコ、日向、木吉、恵理がやってきた

リコ「ごめーん!遅れた!」
木吉「遅れて悪い。お前ら早いなぁ!」
日向「当たり前だろダァホォ!俺達が集合時間10分遅れてんだよ!」
恵理『鉄平ってやっぱり、天然だよね』
1年3人「『誰?』」
黒子「あ…恵理さん。」
恵理『ハロ〜。テツヤ!元気だった〜?』
黒子「はい。恵理さん誠凛にきたんですね。」
恵理『まぁーね。』
福・河・降「『え!黒子の知り合い!』」
黒子「はい、中学の時の先輩です」
リコ「あら、そうだったの!?」
恵理『うん。テツヤは私の後輩だよー』
火神「で、何でいんの。ですか?」
木吉「あぁ、俺達2年が恵理にお願いしとマネージャーやってもらうように頼んだんだよ」
恵理『でゎ改めて。2年の萩野恵理です。バスケの事はよく分からないけど、これからマネージャーとして宜しくね』ニコ
1年「『っしゃーす』」
リコ「恵理の自己紹介も終わった事だし、お前達!プールへゴー!」

誠凛プールへ歩いて行った
その移動中、黒子が恵理に話しかけた

黒子「恵理さん」
恵理『ん?なぁにテツヤ?』
黒子「僕は恵理さんが秀徳か桐皇に行くかと思いました」
恵理『…どうしてそう思ったの?』
黒子「中学時代、恵理さんと緑間くんが付き合ってたのは知ってましたし秀徳ではないなら、幼馴染である桃井さんと青峰くんがいる桐皇に行くと思ってたんです。だから誠凛に来てると知ってたか今、びっくりしました。」
恵理『そっかー。まぁ、色々あってね。でも、私は誠凛に来てよかったって思ってるよ」
黒子「そうですか」
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