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[進撃の巨人]この残酷な世界で

第1章 はじまり


「じゃあ帰ってお母さんにお願いしてくる!
私も夕飯のお手伝いするから、二人は夕方頃に
家に来てね。あ!ミカサも呼んできなよ!」


そう言って二人と別れを告げた



(そうだ。おじさんのとこ行って芋もらってこよう♪)






その時

ドーーーーーーーーン‼‼‼


激しい音と地響きが聞こえた。



「な、なに…」


よろめいて地面に座り込んだままの私は

目の前の光景に

目を疑った





50mある壁から顔を出す何か…



は一瞬それが何かわからなかった









「あ…え…?な、に?」
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