• テキストサイズ

君物語

第2章 ひたぎ「女の子の匂いがするわね」


暦「え、あ、いや…」

ひたぎ「午前中、どこで何をしていたのか言いなさい。今言えば片方で許してあげるわよ」

暦「速いよ!袖口からボールペンを抜いて僕の左目に向けるには速すぎるよ!」

ひたぎ「阿良々木くんって回復が常人より速いのよね?なら、首から上くらいなら大丈夫かしら?」

暦「場所が拡大してる!?」

ひたぎ「さぁ、上半身を消し飛ばされたくなかったら言いなさい」

暦「人間技じゃねえ‼分かった、言うから!戦場ヶ原に隠し事なんてしない!」

ひたぎ「………/////」

暦「そこで照れるの!?」

ひたぎ「し、仕方ないじゃない、こよこよがカッコよすぎるのが悪いのよ…////」

暦「分からねえ…戦場ヶ原のデレの基準が分からねえよ…」
/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp