• テキストサイズ

おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第8章 一松の嫉妬


主人公視点



屋外だというのにも関わらず、わたしの身体は狂おしい程の快感に襲われていた。

彼の目眩を起こすような激情を全身で受け止めると、快楽の渦に飲み込まれそうになる。


「や…だぁ…もうだめえぇぇ!」


気持ちよさが頂点に達しそうになった瞬間、


「じゃ、もうやめる?お前嫌がってるし」


腰の律動が不意に止まった。


「ハァ…ハァ…」


喉がカラカラで声が掠れる。


「なに?イヤラシくヒクヒクしておねだりしてんの?」

「ち…ちがう!勝手に…!」

「おれのことヘンタイっつってたくせに…オマエも外で犯されて感じるヘンタイだったんだ…」

「やめて……違うのっ!」


黒い笑みを向けながら、耳元で吐息と共に囁かれる。


「…ヘンタイ」

「っ!!」


肌が粟立ち目を瞑ると、激しく腰を打ち付けてきた。


「あぁぁああーーっ!!」


絶頂を迎えようと膣が収縮を始めた。

首に腕を回し、汗ばむ肌がピタリと一つになる。

腰がぶつかり合う卑猥な音が、静かな夜空に響き渡る。


「っ!!……ナカに…出すからっ……!!」


一松くんは最奥に向かい腰を突き刺し、熱い自身を膣内に放出した。

わたしの子宮は、まるで一滴残らず絞り尽くすように激しく蠢き、快感の頂点へ達したのだった。



・・・



/ 1118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp