• テキストサイズ

お嬢様のお悩み

第7章 ヒロさんの秘密



それからなんやかんやで邪魔された挙句、ヒロさんに怒られ散々な目にあった。

すべて廉人と双子のせいだ!!

絶対にそうだ。
だってそうでなければヒロさんに怒られる理由なんかないはずだもん!

『光琉!』

「おと、うさん...」

久々に会うお父さんの姿は、

めっちゃハワイアンだった。

「ど、どうしたの?....」

こんなユーモアたっぷりの人だったっけ。
そんな疑問を持ちつつも、お父さんは"アローハー"と言ってきた。

『光琉に婚約者候補の方を紹介しに、な!』

ジャジャーン、とお見合い写真のようなものをどっさりと見せてきたのだ。


/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp