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ナツビト

第6章 8月9日☀


今日も炎天下だ・・・暑い・・・

相変わらず、宿題は終わってないな・・・

優奈に見せてもらおう

「自分で頑張りなさいよ」

『 うわ!?何で分かったんだ!?』

「双子なんだから当たり前でしょ?」

『そ、そうか・・・』

やっぱり優奈にはかなわないな

考えているとドアが開いた

「兄ちゃん居る?」

『お?宙枸!どうした?』

「兄ちゃん真姉が呼んでた」

『 お!そうか、じゃあ優奈行ってくるな!』

「行ってらっしゃい」

宙枸が無言で俺を見てたが気にせず

俺は下に向かった
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