第6章 いただきハイジャンプ2

【同じくお鍋であるおでんは全く温まらなかったが果たして生姜はチーズ以上に温まるのか!】


八乙女「うわー!うまい!」


【食べはじめて5分】


【早速体に異変が…】


貴「大ちゃんの足の揺すりが無くなったね」


有岡「全然ない!」


スタッフ「お腹見せてもらっていいですか?」


有岡､八乙女がお腹を見せる


スタッフ「うわっ!赤っ!」


有岡「赤い?」


高木「赤い?」


【八乙女のお腹が赤くなってきている】


【さらには有岡のお腹までもが赤い】


スタッフ「食レポいきます?」


八乙女「いいんじゃない?」


貴「今、温かいから調子いいじゃん」


【ということで先程現場を大きく冷やした有岡の食レポ】


【生姜の効果で調子を取り戻せたか?】


有岡「ほんとにこの生姜のよく効いた出汁も良いし豚肉が生姜の出汁とすごい相性がいい」


八乙女､貴「うん」


有岡「………………」


貴「え、ここにきてオチないの!?」


【生姜の力は食レポコメントには効かないようだが体温に関してはチーズ以上に赤くなっている!】


【しかし唐辛子の時のように直ぐに体温が下がってしまうことも考えられる】


【念のため完食後15分待ってみると…】


【まだまだ赤みが引いていない】


斉藤サン「生姜の辛味には多くの血流促進効果があるため保温が上昇したのだと考えられます。また熱の持続力にも優れており生姜の持つ働きはおよそ3時間続くと言われています」