• テキストサイズ

【進撃の巨人】後悔しないため

第2章 2





リヴァイたちが調査兵団に入ってしばらくたった頃

ノアはエルヴィンの部屋に押し入り、机に積んである書類を奪いとっていた


「エルヴィンは無茶しすぎるからな」

「そんなことはないさ、
ノアが手伝ってくれるから楽させてもらっているよ」

「それならいいが…」

「ノアこそ頑張りすぎではないか?」

「そんなことはない
今心配なのはフラゴンだ」


この間の集会でリヴァイたちはフラゴンの隊に入るという紹介があった

フラゴンは勿論、ノアも知らなかったようで


「てっきり、エルヴィンの隊に入るものだと思っていた」


それに、フラゴンはリヴァイたちの入団には断固として反対していた

わざわざフラゴンの悩みの種を増やすようなことをするとは



/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp