第6章 六つ子と夢主ちゃんとの何気ない日常
作戦2
チ「ご主人様、最近疲れてるでしょ?僕、マッサージしてあげるよ。」
「ありがとう、チョロ松くん・・・お願いしようかな?」
『マッサージでご褒美ゲット作戦』
チ「どう?気持ちいい、かな?」
「あー、良いね♪もうちょっと叩いてもらっても、いいかな?」
チ「えっとーーーこう?」
とんとん
「あぁ・・・良い♪チョロ松くん、うまいねぇ~・・・」
『よし、ちょっとハードルあげて・・・』
もみゅ、もみゅ!
「ひゃ・・・!」
ビクッ!
『なに、今の声・・・』
も、みゅーーーもみゅ!
「ちょ・・・ちょっと、チョロ松くん・・・ストップーーーや・・・ぁ・・・」
『なんなの、その声・・・ヤバイだろ』
チ「ご、ごめん・・・やりすぎたかな」
「・・・気にしてないよ?チョロ松くんは私の為に頑張ってくれたんだもん。えらいよーーー(にっこり)」
チ「・・・・・・!(真っ赤)」
「さてと、もうひと頑張りしましょうか。マッサージ、ありがとう♪」
チ『もうーーーめっちゃ好きぃ!!』
チョロ松、撫でてくれなかったけど
得を得る事が出来た