第26章 女の子らしさが高めな貴女【トド松】
「女子力の為に、努力
した方が良いのかと、思って。」
ト「うーん・・・別に
そこまでしなくても充分だよ?
みゆちゃんは、
そのままでも凄く可愛いんだから。」
ドキ
「へへ、そう?照れるなぁーーー」
ト「あのね。僕は女子力を
高くあげようと
努力するのはいいけど
僕は、ありのままの
君が好きなんだーーー」
「す、好き?本当に?」
ト「さっきのは、本気で
告白してみたつもりなんだよ?
分からない?僕はねーーー」
ト「世界中の誰よりも、
君が大好きーーー」
「へーーー!?」
ト「君が誰かを好きになっても、
諦めないからーーーいっとくけど」
ト「僕は結構気にするタイプだから。」
『泣いちゃうかもよーーー?』