第14章 ねぇ、俺にだけしてよ♪【おそ松】
30分後ーーー
「よし、やっと出来た。完成ーーー」
お?終わったな
ようやく、話しかけられそうだ
「ご主人様。俺だけど、いい?」
「ん、おそ松くん?入っていいよ」
ガチャンと閉めた後、大好きな
ご主人様の元へと歩き出して
立ち止まったーーー
「どうしたの??そんな顔しちゃってーーーなにか言いたい事、あるの?」
「あのさ・・・ご主人様は、俺の事どう思ってんの。ぶっちゃけ、どうでも
いいとか、思ってたりしている?」
「えーーーなに?!どうしちゃったの・・・?」
急にシリアスモードに突入した俺に、ご主人様の表情は一変して困っていく
「俺さ、不安と不満がたまりっぱなしになっちゃってるんだよーーーご主人様のせいで、さ。」