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進撃の巨人~Shangri-la~
第5章 ♯4
くだらねぇ毎日だった。
食うのも寝るのも困らねぇ。
坦々と毎日が過ぎ、季節がかわる。
物心ついたころから一人だった。
俺に敵う者などいない。
俺を求める者も、いない。
生きる意味なんて大それたこと考えたこともなかった。
人を殺めても、なんの感情も浮かばない。
強いて言うなれば・・・・
返り血が汚くて気持ち悪ぃ。
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